はてなの広告営業 mtakanoの日記

はてなビジネス開発本部 営業部 部長の高野です

今年読んだ本のマイベスト10

昨年の途中から、読んだ本は必ずブクログに登録するようになりました。そして、今年の途中からは、必ず感想も残しておくようにしました。
一言でもいい、目次を残すだけでもいい、という風にハードルを低くしたおかげで、感想を残すことも継続できています。

mtakanoの本棚 (mtakano) - ブクログ



読書は趣味なので、内容を忘れてしまってもしょうがないと割り切っているのですが、たまに「この本読んだっけなあ」とさえ考えているひどい有様。でも今年からは、自分がどんな本を読んで、どんなことを思ったのかが分かるようになりました。


年の瀬なので、ブクログの本棚を振り返ってみたら、ちょうど今年読んだ本で星5つが10冊ありました。ですので、この中からマイベスト10を選んでみようと思います。
しかし、今思い返してみると「この本に星5つつけるなら、あの本の方が自分の血肉になったなあ」と思うものもあります。やっぱりノリで「これはいい!」というのと、少しずつ熟成されるものは違いますね。


10.日本的ソーシャルメディアの未来

日本的ソーシャルメディアの未来 (PCポケットカルチャー)

日本的ソーシャルメディアの未来 (PCポケットカルチャー)

すみません、いきなりどんな内容だったか全然思い出せない。。。
濱野さんの言説というのが好きで、星5つにしたんだと思います。
確か、「アメリカは信頼社会で、日本は安心社会」というくだりで、
「だから日本はWEBサービスにコミュニティ的側面が強くなるのか」と納得感があったからじゃないかな。


9.永遠の0

永遠の0 (講談社文庫)

永遠の0 (講談社文庫)


タイに一人旅に行ったとき、ふと手に取った結果、タイに到着するまでずっと読みふけっていました。
太平洋戦争について、今まで自分が考えたことのない側面の話を体験することができました。

永遠の0 (講談社文庫)についてのmtakanoさんのレビュー - ブクログ


8.13日間で名文を書けるようになる方法

13日間で「名文」を書けるようになる方法

13日間で「名文」を書けるようになる方法


タイトルでよくあるハウトゥー本のように思えるかもしれませんが、
大学での日本語教育による、学生との生のやり取りの中で新たな日本文学を生み出していくという、まぎれもなく高橋源一郎さんの本。


7.日本の殺人

日本の殺人 (ちくま新書)

日本の殺人 (ちくま新書)


ニュースからでは見えてこない、「日本の殺人」とは何か。「なるほど、そうだったのか!」と思う箇所ばかりでした。
日本の殺人 (ちくま新書)についてのmtakanoさんのレビュー - ブクログ


6.芸術闘争論

芸術闘争論

芸術闘争論


コンテクストの上で語るという芸術。これも、自分の狭かった了見をぶち壊してくれる本でした。
芸術闘争論についてのmtakanoさんのレビュー - ブクログ


5.犯罪

犯罪

犯罪


ドイツの弁護士が描いた短編集。どの作品も、とても面白い。しかもバラエティに富んでいて飽きなかった。
このミス海外部門か何かで1位とってたような気がします。
犯罪についてのmtakanoさんのレビュー - ブクログ


4.日本語が亡びるとき

日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で

日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で


この本を読んだ感想をブログに書こうと思ったら、ちょうど3月11日の震災が起き、メモをPC上に残したままでした。
「本格小説」という素晴らしい日本文学へのオマージュを残した水村早苗さんだからこそ書ける、
亡びゆく美しき日本語へのメッセージ。英語公用語の時代に、国語はどうなるのだろうか。


3.フェイスブック 若き天才の野望

フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)

フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)


初めてGoogleの本を読んだ時と同じ興奮が味わえました。映画「ソーシャルネットワーク」を観て興奮した人にはおススメだと思います。
フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)についてのmtakanoさんのレビュー - ブクログ


2.ネットバカ

ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること

ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること


この本を読んで「これはオレにとって大事な本だから、感想を残しておかねば!」と思ったのが、
ブクログに感想を書くようにしたきっかけでした。ネットの素晴らしさを語る本は多い一方、ネットのマイナス面をネットを分かっていて語ってくれる本は少ないと思います。
ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていることについてのmtakanoさんのレビュー - ブクログ


1.ストーリーとしての競争戦略


「ビジネス書の中で、自分がオススメするとしたら?」という質問があった場合、この本を挙げるのではないかと思います。
内容が濃すぎて、とても一言では感想が書けません。読み込んで勉強しなければいけない本だと思っています。
ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books)についてのmtakanoさんのレビュー - ブクログ




ここで挙げた本の多くが「こんなことを考えたこともなかった!」と、気づきを与えてくれた本でした。
せっかくこんなにいい本に出会えたのだから、もっと自分の血肉にしないと、本に申し訳がないなあと反省をした年の瀬でした。